パリで開催された「メゾン・エ・オブジェ」が終了し、帰途に着きます。
1月のパリは極寒との情報から、万全の寒さ対策を行って出発しましたが、会期3日目の夕方から発熱。合計3日間、ホテルでの休養を余儀なくされました。会期5日間のうち2日間は、同時に発熱した現地通訳さんと共に展示会に参加できず年末年始のインフルエンザやコロナの流行を乗り越えてやって来たのに…無念ここに極まれり…
別の通訳さんによると、日本人はヨーロッパの感染症に耐性が無いためか、展示会中に感染する人が多いとか。
確かに、日本から来たお隣のブースの県の方々からも不調者続出。さらに高知県の同行者も…
心配していたスリや、飛行機の遅延、ロストバゲージがないだけ良かったよ、と思い直し恋しい日本に帰ります。